近親相姦のエロ同人！

近親相姦とは、母親、父親、姉、妹、兄、弟など、血の繋がっている近親もしくは親戚関係にある相手と性行為をすること。ちなみに法律では、３親等内の血族と結婚することは認められておらず、近親相姦自体についても社会的にはマイノリティで、良く思われていない傾向がある。

親子や兄弟、親戚とのセックスは禁断の性行為

近親相姦、それは社会的にあまり良しとされていない性行為である。実の親や兄弟とセックスをするという事は、一般的な常識から外れており、普通の家庭ではまず中々ありえない事である。ただし、稀に実の父親から娘が性的虐待を受けて、父親の子供を妊娠するといった事件が起こることもある。また自然発生的に幼少の頃に従兄妹や兄弟の異性とセックスをしていた、なんて話もある。いずれにしても、近親相姦自体が社会的なタブーであり、近親相姦を体験していたとしても、おおやけにニュースに上がらないという問題があり、実際には想像よりも近親相姦を経験している人は多いのかも知れない。

近親交配で生まれてくる子供のリスク

日本では、法律で３親等内の血族との婚姻は認められていない。日本だけではなく、世界中の多くの国では、近親での結婚を許していない国が多く、やはり異端扱いされてしまう。ではどうして世界的に近親での婚姻は認められていないのだろうか。生物学的には、近親相姦で妊娠してしまい、近親交配の結果生まれてくる子供は、体が弱かったり、奇形になりやすかったりするという話がある。そもそも男女が交配して子孫を残すのは、様々な遺伝子・血が入り混じり、多種多様な人類を生み出すことにある。色々なタイプの人類が生まれることで、それぞれの人間がそれぞれ得意な能力や免疫が生まれる。その結果、疫病や災害などによって一度に人類が全滅することを避けることができ、長く繁栄できるようになる。生物の多様性そのものが、子孫の繁栄に繋がっているのだ。その点において、同じような遺伝子を持っている近親同士の子供が生まれ続けると、生物の多様性が失われると考えられる。そうすると、環境の変化に適応できなかったり、疫病が蔓延したりすると、一度に全滅してしまうリスクが上がってしまうのである。そういう側面からおいても、本能的に近親相姦や近親婚を快く思わないという意識が生物には備わっているのかも知れない。

エロ同人における近親相姦

さて、それではエロ同人において近親相姦はどのように描かれているのであろうか。近親相姦ジャンルは、かなり人気の高いジャンルだといえる。最もポピュラーなのは、兄と妹のカップリングだ。これは妹の居ない男性の願望的妄想が具現化されており、お兄ちゃんを慕ってくれるかわいい妹とのSEXが描かれることが多い。そして昨今非常に人気が高いのは、母と息子との性行為である。優しくて癒し系のママと、息子とのセックス、それは家庭内の愛情に飢えて育った男子達の欲望が詰まっているのかも知れない。その他、おじさんと姪との近親相姦、弟と姉との近親相姦あたりが主流である。近親ならではの背徳感の中、オナニーをするのも良いかも知れない。