動画・アニメーションのエロ同人！

動画・アニメーションとは、静止画を連ねて表示させて、画(絵)があたかも動いているかのように見せかける技術。エロ同人においては、主に3種類あり、3DCGによる動画、手描きアニメによる動画、エフェクトソフトでイラストを加工して動画にする2Dアニメーションに分類される。

臨場感とリアリティ、そしてエロさを際立たせるエロ動画アニメーションの魅力

エロ同人において、主流な作品群はイラストCG集であり、その多くは静止画作品である。しかし、そこに動きと音声が加わって動画作品となれば、さらに抜けるオカズとして昇華するのである。目の前の美少女が、動き、喋ることによって、あたかも本当に彼女が存在しているかのように感じることができる。そのセックスシーンはかけがえのないものである。漫画や静止画だけでは味わえない臨場感やリアル感が、動画・アニメ作品にはあるのだ。

同人におけるエロ動画アニメーション作品のデメリット

ただし、動画作品もよいことばかりではない。まず制作が大変だということだ。イラスト作品であれば、CGと差分を描けばよい。音声作品であれば、音声を収録すればよい。しかし動画作品では、それらを組み合わせ、エッチシーンの動きをひとつひとつ作る必要がある。この労力は凄まじく、また制作時間も通常のCG集に比べると数倍以上もかかってしまう。現に、3DCGなどで動画作品を制作している同人サークルの作品販売ペースは２～３年に一度というのが普通である。CG集であれば、3ヶ月～6ヶ月に1度のペースで作品を出すサークルが多いことからも分かるように、動画作品を制作するのには時間がかかるのである。企業などで、資金や人手が潤沢であればいいが、同人サークル規模となると、せいぜい仕事に取り組む人数は数名である。また1人で動画を全て制作している人も多い。そう考えると、どうしても製作期間が長くなってしまうのである。

3DCG、手描きアニメ、エフェクト2Dアニメの違い

一口に動画作品と言っても、大きく三つのジャンルに分類することができる。一つ目は、立体的な3DCGを用いたアニメーションだ。3DCGは、リアルさと滑らかな動き、本物のような美少女の立体感を表現することができる。柔らかいオッパイの質感や、お尻のぷるぷるさなど、非常にクオリティの高い動画作品を制作することが可能だ。その反面、制作は大変で、時間もかかってしまう。二つ目は、手描きのアニメだ。手描きアニメは、TVアニメなどと同じで、一枚一枚の静止画を連続で表示させてアニメーションを作っていく。最も古典的な手法であり、アニメならではの質感を感じたいならおすすめである。デメリットとしては、同人という限られた人数での作業になるため、どうしても完全に滑らかなアニメーションを表現することが難しいという点である。じゃっかんのコマ送りっぽさが生じてしまいがちになる。三つ目は、アフターエフェクトなど、イラストにエフェクトを付加する形で、擬似的にアニメーションを作り出す方法である。カメラワークやエフェクトを駆使して、イラストのパーツなどをうまく組み合わせて、アニメーションを作り出すというものだ。こちらは美少女ゲームのエッチシーンなどにも幅広く取り入れられている近代の技術である。しかし、滑らかに動くものの、大きな動きは付けにくいといった欠点があり、シーン毎の導入が不可欠となる。3DCGや、手描きアニメよりは、制作は簡単である。

多大な労力をかけて制作されるエロ動画アニメーション

エロ同人の中でも、かなりの労力と技術力が必要とされる動画アニメ作品。しかし完成した際のリアリティ、躍動感、エロさというものは、静止画を凌駕する破壊力を持つことは確かだろう。CG集を制作する同人サークルが多い中、アニメ作品であれば目立ちやすいといった効果もあるだろう。アニメーションムービーに夢を追い続けるオススメの同人サークルの動画作品をぜひダウンロードして、オナニーライフを充実したものにしてほしい